審美歯科のノンメンタル治療で見た目にも綺麗な口元を

東京都新宿区新宿三丁目の伊勢丹本館6Fにあります島村歯科医院

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ノンメタル治療

ノンメタル治療とは、口の中の治療で金属を使わない治療のことです。

ノンメタル治療について

審美治療について現在日本の保険診療では、かぶせもののほとんどに金属が使われています。当たり前に使用されている金属ですが実はいくつかの問題があるのです。お口の中の金属は老化に深く関係します。
ノンメタル治療とは、お口の中から金属を取り出し、体に優しい材質で再度修復することで、老化を防ぐ治療です。
また、セラミック系の歯に近い見た目の材質を多用するため、見た目にも美しい口元が実現できます。

金属によって生じる問題点

■ アマルガム

アマルガムは、「歯科用水銀アマルガム」の略で、主に虫歯治療で歯に詰める歯科治療用材料です。 アマルガムの組成は、銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛、そして水銀となり、その水銀の占める割合は、全体の約50%になります。 アマルガムは健康保険の適用材料として認定され、、一般的に使用されてきましたし、現在でも保険が適応するので、医院によっては使用される場合もあるようです。

■ 金属が酸化することで、歯ぐきが黒色に変化します
■ 味覚障害をおこす場合があります
■ ガルバニック電流

ガルバニック電流とは、異種金属が唾液を介して接触した時に流れる、微弱な電流のことをいいます。 ガルバニック電流は、脳からの指令が混乱してしまい、不眠やイライラなどを引き起こしてしまい、自律神経の律神経のバランスを崩してしまいます。

■ 金属アレルギーの原因

アレルギーは、タンパク質に対し起こるものです。金属が直接、アレルギーを起こすわけではありません。 金属から溶け出した金属イオンが、人体が本来持つタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質に変質し、引き起こします。また、原因物質としては、インレー、クラウン、義歯など、常に唾液にさらされているため解けやすいのです。 金属アレルギーを起こしやすい金属として、ニッケル、コバルト、クロムがあります。 また、金、銀、白金はアレルギーを起こしにくく、最近ではインプラントで多用されるチタンもアレルギーを起こしにくいものです。

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ノンメタル治療の種類

【かぶせ物(クラウン)】
オールセラミック
  • ・最も自然の歯の色に近い
  • ・変色しない
  • ・適合性に優れている
ハイブリッド
  • ・噛み合わせの歯に優しい
  • ・美しく自然に
ファイバーコア ファイバーコア
  • ・ガラス繊維強化樹脂で製作した土台
  • ・天然歯に近い材質で、しなりがあり、歯根への負担も少ないので、破折しにくく強度がある
  • ・冠にオールセラミックなどのノンメタルの冠を入れるとより審美的である
  • ・金属アレルギーの心配がない
【義歯】
バルプラスト バルプラスト
  • ・金属のバネを全く使用していないので、見た目がいい
  • ・保険の入れ歯に比べ薄いので、装着感に優れている
  • ・スーパーポリアミドナイロンで製作されている(金属アレルギーの心配がない)

 

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